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老齢年金の利用 | 高齢者雇用継続給付金の利用


給与を減額・手取りを増額

  1. 老齢年金の利用

高年齢者の賃金を決定する際は、年金や保険を利用した場合をシミュレーションしてみると、支給額が低くても労働者の手取額は増えている、といった結果になる場合がありますので、面倒かもしれませんが、一度計算してみる事をお勧めします


1.老齢年金の利用

働きながら老齢年金を貰う場合、一定額減額された在職老齢年金が支給されます

2005年4月より、この年金に少し変化がありました。以前は働いているだけで、年金額の2割は支給停止されていたのですが、これがなくなりました。だからといって、2割増になるかというと、個別に計算しないと分からないのが現状ですので注意をして下さい。

計算方法は、下図の通りになります。

標準報酬月額相当額 基本月額 総報酬月額相当額   支給停止額の計算式
28万円以下     @ 全額支給
28万円超 28万円以下 48万円以下 A (総報酬月額相当額+基本月額ー28万)×0.5×12
28万円以下 48万円超 B ((48万+基本月額ー28万)×0.5+(総報酬月額相当額ー48万))×12
28万円超 48万円以下 C 総報酬月額相当額×0.5×12
28万円超 48万円超 D (48万×0.5+(総報酬月額相当額ー48万))×12

総報酬月額相当額とは

【標準報酬月額相当額+その月以前一年間の標準賞与×1/2】

基本月額とは

【一年間に貰う老齢厚生年金の額÷12】

<<例>>

【 A さん・給与15 万、標準賞与額72万、年金額288万】の場合、
総報酬月額相当額21万(15万+72万÷12)、基本月額24万です。
図と照らし、条件を当てはめると、Aに該当するので、支給停止額は(21万+24万−28万)×1/2×12で102万となります。288万(年金額)−102万(支給停止額)で支給額は186万、これを12で割ると、1ヵ月に15万5000円が支給されます。

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