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キャッシュフロー計算書による財務分析
〜会社の安全性
- 営業キャッシュフロー対流動負債比率
1.営業キャッシュフロー対流動負債比率
支払い能力はあるか?を判断する数値です。
営業キャッシュフロ−対流動負債比率=営業CF÷流動負債×100
この指標は、貸借対照表から求められる当座比率に相当するもので、営業キャッシュフローを流動負債で割って算出します。
負債のうち、1年以内に返済しなくてはならないのが流動負債です。流動負債の返済能力を知るための指標として営業活動対流動負債比率は利用されています。
これは、当座比率と同様に、その数値は大きいほど支払能力が高くなりますが、当座比率にと比べると、より正確に流動負債の支払能力を表しているといえます。
例えば、受取手形や売掛金などの売上債権が増えると、当座比率が高くなり、財務が安定しているように見えます。しかし、実際には、代金の回収が困難な債権が含まれていたりすると、借入金の返済に充てるキャッシュが不足して、資金ショートを起こす可能性があるからです。
したがって、現実にキャッシュとしてある数値を使う方が正確でより現実的といえるでしょう。
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