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消費税の負担としくみ



消費税の負担者

消費税は、事業者が税務署に納めることになりますが、実際にその税を負担しているのは、最終消費者です。

消費税は、事業者が販売する商品やサー ビスの価格に内包され、次々と転嫁され、最終的に商品を消費し又はサービスの提供を受ける消 費者が負担することとなります。

◎消費税を負担する⇒消費者

◎消費税を申告、納付する⇒事業者

消費税の負担と納付の流れ

  1. 消費者の支払
    支払額
    消費税
    100,000
    5,000
    納付税額 0

  2. 小売業者
    売上げ
    消費税C
    100,000
    5,000
    仕入れ
    消費税B
    70,000
    3,500
    納付税額 D C−B 1,500

  3. 卸売業者
    売上げ
    消費税B
    70,000
    3,500
    仕入れ
    消費税A
    50,000
    2,500
    納付税額 C B−A 1,000

  4. 完成品製造業者
    売上げ
    消費税A
    50,000
    2,500
    仕入れ
    消費税@
    20,000
    1,000
    納付税額 B A−@ 1,500

  5. 原材料製造業者 (生産業者)
    売上げ
    消費税@
    20,000
    1,000
    納付税額 A  @ 1,000

消費者が支払った消費税を、各事業者が、その取引ごとに個別に納付します。よって、各事業者の納付消費税額の合計(A+B+C+D)は、消費者が支払った消費税額と同額になります。

このように、税金が価格の一部として移転することを、税の転嫁といいます。

課税の仕組み

消費税は生産・流通の過程で何度も納付機会がありますが、実際に2重課税にならないように、課税売上げに係る消費税額から課税仕入れ等に係る消費税額を控除し、税が累積しない仕組みとなっています。 (地方消費税も同じ)


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